ホームベーカリー用ライ麦食パンミックス粉(1斤用)を使って、ミキシングと発酵をホームベーカリー(パン焼き器)で行い、その後は手作りする方法の紹介です。幾分かのパン知識を要しますがなれてくれば簡単にできます。美味しさを求めて挑戦してください。
今回は小型ミキサー(ケンケン1号)でライ麦パンを作りました。酸味のある香ばしいライ麦パンが出来ました。確認:小型ミキサーがない場合でも、ホームベーカリーの生地づくりメニューで出来ます。
小型ミキサー(ケンケン1号) ゆかいな仲間たちページを参照
◇材料 ライ麦食パンミックス(1斤用)、美味しい水170~175cc(正確に)、インスタントドライイースト2.5g、手粉(強力粉)
◇ミキシング 水を5ccほど(170cc)少なくして、食パン生地より少し硬めにこね上げる。ミキシング時間は低速5分、中速10分
ポイント:夏場の暑い時期は冷水を使う。冬場の寒い時期は温かい水を使う。
ホームベーカリーでミキシングを行う場合は、ホームベーカリーの生地づくりメニューに任せる。この時期の水温は各ホームベーカリーの取扱説明書を参照。
◇発酵 円筒のタッパに入れ、約2時間発酵します。目安は約2倍〜2.5倍になるまで。
◇分割 1個約220gに分割して棒状に丸めます。2個出来ます。
ポイント:室温、水温の変化で生地温度が低くなったり高くなったりした場合でも、円筒のタッパに入れて約2倍〜2.5倍になったら分割をする。
◇ベンチタイム 2個の棒状に伸ばした生地を乾燥しないようにする。約20分休めます。お皿等でくっつかないように手粉を少しふり寝かせます。
◇成形 かるく手のひらでガス抜きをし、台の上で棒状に伸ばす。長さは家庭にあるオーブンの天板に入る長さにします。ライ麦パンの棒状の伸ばし方成形イラスト参照。
◇ホイロ(焼成前発酵) 温度35度 湿度70% 約40分間ホイロをとる。これは目安です。
オーブンに発酵機能が付いているのは、それを使う。ない場合は発砲スチールの中に入れるか、乾燥しないようにやく2倍になるまで発酵させる。
◇焼成 横に切り目を5~6いれる。上火210°C 下火210°Cのオーブンにいれて、目安25分前後で焼く。
オーブンによって多少違うので見ながら焼いてください。蒸気の出るオーブンは蒸気を出して焼いてください。ない場合は霧吹きで水をかけて焼いてください。
ポイント:時間の増減で外皮の厚さ、焼き色の濃さ薄さを調整してください。
●成形してホイロ発酵するときに山折りした布に寝かせるともう少しきれいに真っ直ぐなります。(直焼きの場合)
この場合は、家庭で作るやり方で、天板にそのままのせてホイロ発酵をしました。
●写真について:ライ麦パンにツヤがあるのは、蒸気を出して焼いたからです。
●考え方:ミキシングをホームベーカリーで行い、(このレーポートは小型ミキサーケンケン1号を使用)後は少し手間はかかる手づくりにすると、いろんな形のおいしいパンのバリエーションが広がります。
●ポイント:美味しいパンを作るにはゆとりの心、ゆとりの時間を持って作ることです。
美味しい手作りパンをお作り下さい。少しの手間をかけて作る喜びとさらなる美味しさを求めて!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆当店のパンミックス粉(パンの粉)は小麦粉、三温糖、焼塩、無塩バター(一部ショートニング)、脱脂粉乳が基本です。
◆パンミックス粉自体にイーストフード、ビタミンC、乳化剤等の食品添加物を使用していません。
◆当店の パンミックス粉(パンの粉)は正確に材料を量っているので失敗しにくい。
◆食パンミックス粉(パンの粉)と水とドライイーストを入れるだけで簡単に食パンが作れます。(基本)
◆材料を集めてパンを作ると原材料が増えて期限切れが生じる。捨てなくてはならない。
◆当店のパンミックス粉(パンの粉)は商品数が豊富なので飽きもこない
◆当店の食パンミックス粉(パンの粉)の 保存方法は冷蔵保存10℃以下で賞味期限製造より3ヶ月です。
◆当店のパンミックス粉(パンの粉)手作りのパンも簡単に作れます。 Myパン倶楽部参照
◆売り切りではなくサポートが充実している。メール送信フォームにてご質問受付ています。
◆ホームベーカリーのタイマー機能により、食べる時間に合わせておいしい食パンをいただけます。
ホームベーカリー パンミックス粉(パンの粉)のご注文は24時間受付けております。
ショッピングカート(1斤用専用)・ショッピングカート(1.5斤用・1斤用)・メール送信フォーム・ファックス